相続診断士に登録しました

当事務所は、一般社団法人相続診断協会に加入し相続診断士として認定を受けました。

相続の現状

　相続において最も問題になるのは、税金ではなく遺産分割です。
意外なことに相続税が比較的安い財産総額5000万円以下の事案において、遺産分割でもめている件数が全体の3/4（31.9％+43％）を占めています。

　被相続人が亡くなる前まで仲が良かった親族が、相続のことで意見が衝突し仲違いする事例はよくあります。
やはり財産を遺す側にも財産だけではなく『思い』を遺すことが求められていると思います。

　相続診断士の役割は、相続が争族にならないように生前から関わることです。
例えば、以下のような関わりが可能です。

・エンディングノートの作成サポートを通して公正証書遺言を作成

・生前から分割方針を複数検討しご家族にも相続のご理解いただく

・生前から贈与・生命保険などを活用し、相続税額を抑える

　皆様が笑顔で相続を終えるお手伝いをいたします。

　ご自身やご家族の相続でお悩みのことがございましたら、相続診断士である当事務所にぜひご相談ください。